「請求金額」に気絶寸前! 絶対やってほしい電気代節約方法「4選」!

電気代料金の爆上がりが深刻な状況です。今季の電気代請求額を見てみなさん驚かれているのではないでしょうか?お役立ち情報編集者の当家庭でも、昨年冬と比べて約1.5~2倍の金額に思わず「うそやろ!!」と。

今回は、電気代が高額になりやすい冬の節電方法について少しご説明します。                                  「使用量はたいして変わってないのにこんなに電気料金が上がるなんて」、、、、、                                 「節約してるのにこれ以上どうしたらいいの????」                                                     そんなお悩みをお持ちのご家庭に「絶体やってほしい電気代節約方法4選!」をご紹介させていただきます。

冬の電気使用料の割合は?
電気の使用料は季節によって変動しますが、ご家庭ではどのような割合で電気を使っているのでしょうか?経済産業省のデータによると、冬の電気使用料の割合は以下のようになっています。

・暖房 32.7% ・冷蔵庫14.9% ・照明9.2% ・給湯12.6% ・炊事7.8% ・洗濯乾燥2.2% ・温水便座0.6% ・テレビdvd4.2% ・パソコン・ルーター0.9% ・待機電力5.5% ・その他9.4%

(出典:経済産業省 資源エネルギー庁 省エネポータルサイト)                                           このように見ると、全電気料金の3分の1が暖房機器に消費されていることがわかります。                             やはり冬の節電は、【暖房機器を上手に使用する】事が節電に直結するといえますよね。

絶対やってほしい電気代節約方法「4選」はこれ!
1.エアコンの設定温度
まずまっさきにやってほしい節電は、【電気使用量の多いエアコンの設定温度を下げる】です。                                           1~2度温度を下げてみると同時に、上着を一枚多く着込んだりインナーを着込んだりで、二重の寒さ対策をしましょう。                                                                              設定温度を2度下げることで、約2.7%の節電を実現することができますよ。

2.エアコンの掃除
エアコンフィルターのお掃除はとても大事です。                                                                                                                            こまめに掃除することで暖房効果が上がり、効率よく室内を暖めることができます。                                 同時に6畳部屋の場合「年間で860円の節約」になるとの検証データもあります。

3.サーキュレーターを効果的に使用する
暖かい空気は上昇してしまう性質をもっていますので、「サーキュレーター」を使って部屋全体の空気を循環させましょう。
効果的に空気循環させることで室内の温度むらがなくなり、「足が冷える」とか「室温が上がらない」などの問題点の解決に繋がります。                                                                         結果的に暖房の使用時間の減少や、低い設定温度で効率的に部屋を温めるなどのコスパの高い部屋暖房が可能になります。

4.窓際からの冷気をシャットアウトする
窓は直接外気に触れる素材であり、断熱材を入れることもできないため、ともかく冷気は窓際からやってきます。そこで、少し長めの厚手のカーテンをかける事で、窓際の冷気をかなりシャットアウトできます。また、最近は手軽な断熱シートも販売されていますので、このようなグッズを活用すると、さらに効果が期待できます。

まとめ                                                                                                                                                節電4選、いかがだったでしょうか?どこかで見聞きした方法ではあると思いますが、                                      全て実践するにはなかなか労力も必要です。                                                                            しかし、冬の電気料金があまりにも高く、何とか節約しようと思われたのは事実ですよね。                       
一つひとつの節電・節約効果は小さくとも、日々積み重ねれば大きな節電になっていきます。
まずはできる範囲で少しずつ、無理のない節電を心がけましょう。                                               そして今回の節電4選だけでなく、昼間お家にいらっしゃる時間に働きに出てみるなど、節電と収入アップを同時に考えてみる手もありますよ。